• DEFENDER-X

    すべてのセキュリティ機器が過去になる

  • DEFENDER-Xの特徴

    犯罪の可能性がある人物などを事前検知

  • 運用実績

    ロシア国内及び諸外国で現在稼動中

DEFENDER-Xとは

カメラ画像から自動解析し、不審者を事前検知はもとより記録画像からの事後解析も可能にしたシステムです。

トラブルや事故の未然防止、犯罪の未然防止、早期解決にDEFENDER-Xのチカラを発揮します。
動画より人の振動成分を抽出して精神状態を解析します。解析結果から不審者を事前に検知し、赤枠で表示することにより不審者を特定します。

DEFENDER-Xの構成及び表示例

群集の中で犯罪を犯す潜在的可能性の高い人物を事前に検知します。
不審者の行動追跡や尾行により犯罪を未然に解決することにより抑止力の効果が向上します。
監視カメラ映像はもとより、過去の録画映像からの解析が可能。次世代の防犯セキュリティソフトDEFENDER-Xが革命を起こします。

【構成例】

【表示例】

DEFENDER-Xの原理

※①、②、③の情報を基に解析し不審者の検知を行なっております。

DEFENDER-Xの基礎原理

人間を含む動物の精神状態(感情)を身体全体の振動及び膨大な基礎データによって解析し不審者と思われる者を事前に検知するシステムです。

応用理論(運動の精神生理学)

  • 運動とは可能態(潜在力)を現実態(実現)にするものである。
    [ 自然学第三巻 335BC ] アリストテレス
  • 反射運動と脳活動との間には直接の関連がある。
    [ 脳の反射 ](Reflexes of the Brain 1863) イワン・セチェノフ
  • 反射運動のその振幅と強度は攻撃性を特徴とする。
    [ 攻撃 悪の自然誌 ](On Aggression 1966) コンラート・ローレンツ
  • 反射運動は感情に関連付けられている。[ 人及び動物の表情について ]
    (The Expression of the Emotions in Man and Animals 1872) ダーウィン

実験例の一部

DEFENDER-X 録画画像からの事後解析例

ボストンマラソン自爆テロ犯人映像の解析結果(犯人A逮捕・犯人B自爆)

  • 窃盗直後の犯人映像の解析結果

  • 不法進入直後の犯人映像の解析結果

DEFENDER-Xの運用実績

ロシア国内で約500システム及び諸外国(米国・カナダ・オーストラリア・ドイツ・スウェーデン・スイス・エジプト・ブラジル・ベトナム・インドネシア・中国・韓国・日本)で約500システム強が現在稼動中。

秘密保持契約の為ロシアで下記情報のみ公開

  • ソチオリンピック

  • ロシア空港

  • ロシア政府機関

  • ロシアデパート

警備状況 検査結果
 パビリオン数 17箇所(262GATE) 来場者数 270万人(ピーク時:12万人/1日)
監視カメラ設置台数 262台(1台/GATE) GATE一箇所の通過人数 1200人/日
システム設置台数 131SET(カメラ2台/1) GATE一箇所の検知人数 5人~15人/日
■警備結果(不審者検知人数:約2,620人/日)

検知人数に対し92%が結果的に入場拒否

(薬物・酒類・火薬類その他の持込禁止:72%、異常行動:8%、その他チケット無しなど:20%)

解析判定エラー:検知人数の8%が入場許可(誤って検知した人数)

期間中に犯罪行為が無かった為、犯罪者の取り逃がしは0%

動画

  • DEFENDER-X 不審者事前検知システム

  • X narrated demo video

DEFENDER-Xの特許関連

感情の状態と人の振動パラメーターとの直接的な相関(依存)関係に着目し、長期間にわたる開発を要し解析によって感情を可視化する事(特許取得)に成功し、不審者を事前に検知するシステムに応用。

RUSSIA特許

USA特許

JAPAN特許出願

出願番号:特願2016-6177
整理番号:P16-010
国際特許分類:A61B 5/11
発明者:ミンキーン ビクトール アリベルトヴィッチ
特許出願人:ELSYS株式会社(ロシア)
特許出願人:ELSYS JAPAN株式会社
代理人:梅澤 崇